芭蕉ゆかりの院
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- 旅行時期:2023/01(約3年前)
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by じじもこちさん(女性)
桑名・長島 クチコミ:504件
松尾芭蕉が奥の細道の旅を大垣でおえたあとに、伊勢神宮の遷宮を参拝の旅に出ました。その最初に立ち寄ったのが長島大智院で、芭蕉は挨拶句「うき我をさひしからせよ秋の寺」とよんで、その直筆の色紙「真蹟懐紙」が残されています。
また、芭蕉来訪の100年後に藩主増山正賢(雪斎)は近習などを集めて詩文をつくったり、記念の石碑を建立しました。
大智院は、長島藩主・松平定政公の祈願所として建立された寺です。
堤防のすぐ下にあり横にあるお寺も立派な佇まい。
しかし院は、京都の様な上品な作りで好感を持ちました。道祖神など、やや、女性的です。
- 施設の満足度
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4.5
クチコミ投稿日:2023/01/14
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