幕末期の擬洋風建築
- 5.0
- 旅行時期:2021/11(約4年前)
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by 家守さん(男性)
相模原 クチコミ:13件
「幕末期の擬洋風建築」がキャッチフレーズとなっている旧中村家住宅は、当初は3階建てでしたが、関東大震災後に3階部分は取り除かれて2階建てになっています。
鎌倉大工の石井甚五郎さんが10年かけて完成させたそう。2階部分のなまこ壁に群青色の瓦屋根、縦長の窓、1階部分は内部も含め和の様相ですが、見事にマッチしている美しい建物です。
住宅前の道路部に面した長屋門も大層立派で、住宅と同じ時期の慶応年間(1865~1868年)に建てられています。
駅から遠いですが(徒歩約25分)、行く価値のある建物だと思います。
なお国登録有形文化財です。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2022/01/23
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