満身創痍の大日如来像
- 3.5
- 旅行時期:2021/11(約4年前)
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by ざわわさん(女性)
名古屋 クチコミ:56件
行基によって創建、稲園山正覚院「長福寺」。
愛児の追善のために七堂伽藍を建立したことにより七寺と呼ばれるようになったそうです。
太平洋戦争の戦火にみまわれ、境内の大日如来像は、戦火の凄まじさを物語るように、あえて傷を負ったままの状態で、今も見守ってくれています。
はじめ観たときは、びっくりしましたが、その話を聞いてみると、満身創痍で痛々しくもみえる姿は、かえって、力をもらえます。
毎年11月の酉の日に大須酉の市が行われ、2021年は、11/9と11/21です。
参拝客に向けて「福を掻き込み、厄を祓う」といわれる縁起物の熊手を販売し、「お焚き上げ」も行われます。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
クチコミ投稿日:2021/11/10
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