建物は新しいが所蔵の仏像は平安初期
- 3.5
- 旅行時期:2019/04(約7年前)
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by 岳人28号さん(男性)
府中 クチコミ:17件
もともとは七ツ池周辺にあった寺院で、その跡地は県指定史跡となっています。度重なる火災などにより衰退し、七ツ池から山を下った中腹の現在地に移転したのは江戸中期の1743年。現在の建物は見た目がかなり新しく、ごく最近建てられたもののようですが、境内にある「青目寺の文化財」という説明板によると、木造聖観音立像をはじめ県の重要文化財に指定されている平安初期の仏像が5体もあり、由緒ある古い寺院なのがわかります。仏像はふだん見られませんが、境内には鎌倉末期の石塔(県重要文化財)や戦国時代の手水鉢(市有形文化財)があります。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 1.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2021/09/13
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