吉見百穴と並ぶ埼玉の墓穴遺跡である黒岩横穴墓群

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旅行時期：2020/01（約6年前）

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みなさんこんにちは、ふとももぷるぷるです。2020年1月19日に埼玉県吉見町にある黒岩横穴墓群に行ってきました。埼玉県の吉見町と言えば吉見百穴がとても有名ですがぜひ、吉見百穴を見学されたあと黒岩横穴墓群も見てください。吉見百穴は、国の指定遺跡ですが黒岩横穴墓群は、県の指定遺跡になります。黒岩横穴墓群は、大正14年に県指定の史跡となり古墳時代後期～終末期に造られたと考えられるが詳細は不明だそうです。吉見丘陵の北東部に位置する八丁湖に隣接しており、その範囲は、百穴谷・首切り谷・地獄谷・神代谷などに分布していると言われる。この横穴墓群を「十六穴」と呼ぶこともあるが、これは、明治10年に地元の有志によって16基の横穴墓が発見・掘削されたことに由来する。現在では、30数基の横穴の存在が確認されているが、この一帯の斜面には多数の横穴墓が埋蔵しており、国指定史跡である吉見百穴よりも大規模で良好に保存されていると云われておら、その総数は500基以上と推定されているそうです。