和やかな御霊神社　

3.5
旅行時期：2021/04（約5年前）

by Lillyさん（女性）

早稲田・高田馬場クチコミ：51件

御霊神社といえば平安時代、政治的策略に陥れられて不遇な一生を送った人物をお祀りし、その怨霊を鎮めて平安京の安泰を願った神社という認識です。
嵐が来たり豪雨や雹が降ったり火事になったりするのは怨霊の祟りだとする。　
自分達の行ってきた政治が不当であったが故の妄想、後ろめたさの現れ。　
月にかかる薄雲や死さえ怨霊の仕返しだと思い込む始末。　
身勝手な話。

中井の御霊神社もおどろおどろしい雰囲気なのかな、と思ったけれど京都とは違いますね。
雨乞いのむしろ旗の説明板を見て、昔ながらの地域密着型神社だなと感じました。
御霊信仰というものがあり、社名が同じだと同じくくりだと思ってしまう。
久しぶりに神社について詳しく調べてみようと思いました。

落合・中井の街歩きもそろそろ終盤。
お詣りを終えて歩き出そうとしたら腰の激痛に見舞われました。
痛すぎて悲鳴も出ない！歩けない！
しばらくじっとしていたら痛みが引いたのでおっかなびっくり移動しました。
後ろに並んでいた方にはご迷惑おかけした事をお詫びいたします。
痛みが引いたので境内の稲荷神社にもお詣りしたらまた激痛に。
ここは激坂の上…これからどうすんの…。
ひとまず境内を出てから悩みました。