桶狭間の戦いの後、信長が境内で義元他の首実検をしたと伝わる寺
- 3.5
- 旅行時期:2021/05(約3年前)
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by ハンクさん(男性)
豊明・大府 クチコミ:5件
名古屋に帰省滞在中、桶狭間古戦場公園を訪れたあと、徒歩5分の距離にある長福寺を訪れた。大池沿いに歩くと、義元と信長の血戦の様子が目に浮かんでくるようだ。最寄駅は名鉄有松駅で徒歩30分ほどかかる。
この地は14世紀中ごろ南朝の落武者が隠れ住んだといわれる。1538年に善空南立和尚が創建、1560年の桶狭間の戦いの後、信長は境内で義元やその武将の首実検をしたと言う。その時立ち会った茶坊主林阿弥は、主君義元や家臣の菩提を弔うため阿弥陀如来を安置し寺のご本尊でとして祀られている。堂内には今川義元と松井宗信両公の木像も安置されている。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2021/05/09
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