古代エジプト展
- 3.5
- 旅行時期:2021/01(約3年前)
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by Donny.papaさん(男性)
両国 クチコミ:1件
江戸東京博物館で開催中の古代エジプト展に行ってきた。
浮世絵や江戸時代の風俗などの展示が多いが、今回はベルリンのエジプト博物館所蔵品を展示している。
エジプトと言えば、ピラミッド、スフィア、パピルス、ミイラ、冥界等の単語が頭を駆け巡る。
平日に行ったせいか空いていた、開催中の大相撲も無観客なのでこの界隈は静かだ。
入口では検温とマスクチェックして入場する。会場内の大型ディスプレイではクラクターのアヌビスが解説している。エジプトでは世界は原初の海(暗黒の海)のヌンから世界が創造されたと解説。
撮影がOKなのでファラオの像や猫、ミイラなどの興味を引く展示が撮影できるのが嬉しい。
ところどころで先ほどのアヌビスが解説してくれるのが分かりやすい。
展示は、天地創造と神々の世界、ファラオと宇宙の秩序、死後の審判の3部構成になっている。死後の審判では「死者の書」がこのように使われて、冥界でのやり取りが興味深かった。
4月4日までの開催、会期が迫ると混むと思うので感染に留意して早目に行くと良いと思います。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 4.0
- バリアフリー:
- 5.0
クチコミ投稿日:2021/01/18
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