赤い4門のケートが印象的
- 4.0
- 旅行時期:2020/11(約5年前)
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by はまちゃんさん(男性)
明和・大台 クチコミ:6件
「三瀬谷ダム」は中部電力の発電を目的とした、堤高39m、堤頂長160mの重力式コンクリート式ダムで、中部電力の三瀬谷水力発電所に送水し、最大1万1,400キロワットの電力を発電しています。
竣工が1967年と言う比較的古いダムで、ダム堤上は車も人も通れるようになっていて、歩いて観て回ることができます。堤高が39mなので下流側を覗いてもそれほど迫力はありませんが、ダム湖(奥伊勢湖)や宮川に架かる紀勢本線の鉄橋を通る列車など紅葉が盛りの周辺の景色を楽しむことができました。
ダムを下流側から見ると赤い色が印象的な非常用洪水吐とし4門のローラゲートを備えていて、訪れた時は1門から放水している様子を見ることができてよかったです。
なお、ダムカードはダムから1㎞ほど離れた“道の駅奥伊勢おおだい”で頂けるので、ダムを観て回った時に撮った写真を持って道の駅に行ってダムを訪れた証拠写真を提示してダムカードを頂くことができました。
- 施設の満足度
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4.0
クチコミ投稿日:2021/01/15
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