蒸篭の深川めし
- 4.5
- 旅行時期:2020/12(約3年前)
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by ごれんさん(女性)
両国 クチコミ:12件
大正13年創業の老舗割烹です。もともとは天ぷら屋だったそうですが、2代目3代目によって深川めしが改良され、現在の深川めしの形を作ったといわれています。
住宅地にあるのですが、建物自体に風情があるのですぐに発見できます。
まず玄関で靴をぬいで畳の敷かれた座敷にあがります。古い建物で段差もあり、テーブルも掘りごたつタイプではないので脚が悪い人は注意が必要です。
こちらで頂ける深川めしは炊き込み系。かつ蒸篭で蒸し上炊き込まれています。炊き上がる直前にアサリなどの具を乗せているそうです。
吸物、煮物、小物、新香がセットになった深川めしセット(1600円)、それに天ぷらが加わったのが深天(2500円)です。
アサリがたっぷりのっており、アサリの煮汁で炊き込んだご飯がとっても美味。ボリュームもあります。優しい味なので、たくさん食べても胃が重くなることもなく、価格的にも非常に満足のいく食事でした。天ぷらも豪華でしたよ。
- 施設の満足度
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4.5
クチコミ投稿日:2021/01/07
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