岩崎弥太郎が手に入れ、泉水、築山、枯山水を主体にした回遊式築山泉水庭
- 4.0
- 旅行時期:2020/12(約5年前)
-
-
by ハンクさん(男性)
木場・東陽町・清澄 クチコミ:3件
江東区の芭蕉のゆかりの地を散策した。清澄庭園は芭蕉とは直接の関係はないが、庭園内に「古池や かわづ飛び込む 水の音」の句碑があるというので立ち寄った。都営大江戸線および半蔵門線の清澄白川駅が最寄り駅で徒歩5分。
解説によれば、1735年ころ関宿藩主久世家下屋敷の庭園として築かれた。1878年に岩崎弥太郎が手に入れ隅田川の水を引き、泉水、築山、枯山水を主体にした回遊式築山泉水庭とした。この造園手法は、江戸時代の大名庭園に用いられた。1979年に東京都の名勝に指定された。また「清澄庭園」は、関東大震災では災害時の避難場所としての役割を果たし、多数の人命を救った。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2020/12/20
いいね!:1票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する