雑司が谷七福神の毘沙門天
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- 旅行時期:2020/05(約6年前)
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by ミルさん(男性)
池袋 クチコミ:3件
室町時代に真言宗の寺院として創建されたお寺が、後に日蓮宗に改宗し、名称を「清立院」に改名し、今に至っています。寺院内に雑司ヶ谷七福神の一つで、区の指定文化財にもなっている木彫りの毘沙門天像が祀られています。雑司が谷の七福神巡りは、町おこしの一環として2011年に始まった比較的新しい七福神です。『七福神巡り』は東京だけで30くらいあり、1か所に七福神全てを揃えた寺院を加えると50箇所を超えるそうです。因みに都内で一番古い七福神は谷中の七福神巡りです。あと境内に「雨乞の松」というのがありました。古くから、ここは皮膚病・雨乞いの祈願寺でもあったそうです。寺の真向かいには、「白鳥稲荷」という名の小さなお稲荷さんもありました。白鳥稲荷は、かつて、この地に流れていた川が昭和の初めに埋め立てられた際、どっかから移されてきたそうです。
- 施設の満足度
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3.0
クチコミ投稿日:2020/06/01
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