都心に近いところにある広大な徳川家の離宮
- 4.0
- 旅行時期:2019/11(約6年前)
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by ハンクさん(男性)
汐留 クチコミ:2件
ジョギングで少し足を延ばして浜離宮を初めて訪れた、11月は時期が悪く、紅葉の色づきは良くなかった。都心に近いところにある広大な離宮であり、潮入りの池を含む庭園は、日本の伝統を継承していると感じた。今回歴史も少し調べてみた。アクセスは都営地下鉄 築地市場駅、汐留駅またはゆりかもめ 汐留駅から約10分、入場料は300円。
1654年に甲府藩主の徳川綱重が海を埋め立てて別邸を建て、甲府浜屋敷と呼ばれた。のちに綱重の子である徳川綱豊が6代将軍家宣となり、将軍家の別邸となった。浜御殿と改称して大幅な改修が行われ、茶園、火薬所、庭園が整備された。1952年には周囲の水面を含め国の特別名勝および特別史跡に指定、春は菜の花や桜、秋は紅葉など四季折々の景色が楽しめる。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2020/04/06
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