ヒルサイドテラスの裏側にある大正ロマンを味わえる住宅は内部公開されています
- 4.0
- 旅行時期:2020/03(約6年前)
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by ぬいぬいさん(男性)
恵比寿・代官山 クチコミ:12件
旧山手通りにあるヒルサイドテラスの裏側に、大正時代に建てられた旧朝倉家住宅が公開されています。
朝倉家は明治以降、米の販売などで財を成した商家で、明治から大正時代に東京府議会議長や渋谷区議会議長を務めた朝倉虎次郎氏の住宅として大正8年に建てられた建物です。
二階建て純和風の大型住宅で、装飾は控えめながらも屋久杉の一枚板を使ったりしていて趣を凝らした作りになっています。
戦後は政府高官の公邸高官や渋谷区の会議所などとして使われていた時期もあったそうですが、国の重要文化財に指定されたあとは一般公開されています。
こちらは南側が崖線という地形を取り入れた回遊式庭園になっていて、苔むした庭に、石灯籠などが多く配置され、春はツツジ、秋はモミジなど季節ごとに違った景色を見せて食くれます。
入館料は100円 60歳以上は無料で見学できます。
ちなみに朝倉家は代官山ヒルサイドテラスを開発したオーナーでもあります。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2020/03/24
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