創作料理的なお店

3.0
旅行時期：2020/03（約6年前）

川崎クチコミ：565件

初めて入店した
少し前から何となく気にはなっていた
店の暖簾に「炉」とあるから店名は「炉」なのかと思っていたが…魚炉魚炉、変わった名前だ
サクッと飲んで行くことにした

店内に入る…店名から魚がメインかと思ったのだけど…確かに魚は多く扱っているのだけど、そうでもなくて創作料理的な面もあるみたい

こんな類のお店だからカウンターの中には当然のごとく焼き場はあるのだけど、かと言って炉端という感覚・雰囲気ではない

瓶ビールを注文した…サッポロの赤星、残念ながら中瓶だ
•雲丹半熟卵
•海苔巻きトロタク
を注文した
雲丹半熟卵が来た…半熟卵半切りの上にウニが載っている…それが一つ
半切りを二つ、卵ひとつ分くらいあっても良いのではないか…コレ、かじって食べるものではなくて、一口でいただくものだろうから…雲丹の量を増やさなくても良いので卵ひとつ分くらいはねぇ…味玉風の下味が付けてあって、そこに雲丹…当然美味しい

海苔巻きトロタク…海苔巻きかと、すし屋のね
鉄火巻きとか、トロタクが好きなもので…でも違った
写真ではよく分からないけど沢庵の下にまぐろのとろペーストが隠れている…量的に少なくなくて、本物で美味しいものだった
酒のアテには良いのかな

追加で、どんこ椎茸、極太アスパラを焼いてもらった
どちらも最上の焼き具合で美味かった

話が逆になってしまった…お通し、ここでは洒落て「お口初め」と言うみたい
5種類の刺身が一切れずつ長い器に載っている…美味しいモノもあったけど、そうでもないモノも…生きのよくないモノという事、基本嫌いな魚はないので…
それにカウンターに置かれた醤油が甘い、他に醤油は見当たらない…甘い醤油は苦手だ、仕方ないので塩でいただいた次第…
このお通しが税抜きで￥550-、無理やり押し付けられるのは嫌だなぁ