中野随一の古刹
- 4.0
- 旅行時期:2019/02(約5年前)
-
by mikuwankoさん(男性)
中野 クチコミ:40件
平安後期の寛治年間(1087年~1094年)に創建された古刹です。もともとは阿佐ヶ谷にあり、現在地には室町前期末から中期初頭にかけての1429年に移って来たそうです。また、節分会の僧兵行列でも知られるお寺です。広い境内には、石臼塚や明治期に置かれた中野町役場跡の石碑もあります。お寺巡りをしながら史跡を楽しむこともできる場所です。現在の三重塔は1992年に再建されたもので、江戸六塔に数えられた三重塔は太平洋戦争の空襲で焼失しています。その焼失した三重塔は、山手通りを挟んで反対側の現在第十中学校の敷地となっている場所に建っていました。その場所には、今も当時の三重塔の礎石が残っているので、興味がある方は併せて見学されると良いでしょう。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2020/03/14
いいね!:0票