日本初の全天候型屋内テーマパークです!
- 4.0
- 旅行時期:2019/12(約6年前)
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by hiroさん(男性)
多摩 クチコミ:3件
『サンリオピューロランド』は、世界初の全天候型屋内テーマパークとして韓国ソウル市内に1989年(平成元年)にオープンした「ロッテワールド」に次ぎ、1990年(平成2年)にサンリオキャラクターをモチーフにオープンした日本初の全天候型屋内テーマパークです。
ちなみに”ピューロ(Puro)”は、純粋などを意味する”ピュア(Pure)”と身振りと表情だけで周囲を笑わせ楽しませる”ピエロ(Pierrot)”を掛け合わせた造語で「純粋に人を楽しませることができるパークでありたい」という願いが込められています。
地上4階建て(地下2階)の鉄骨造一部鉄筋コンクリート造による建物内の1階から2階部分がアトラクションフロアとして中央に吹き抜け空間となる広場「ピューロビレッジ」の象徴となる直径8メートルの「知恵の木」が配置されパレードやショーなどのイベントが開催され、吹き抜け空間の「ピューロビレッジ」を取り囲むように劇場形式のアトラクション施設(「メルヘンシアター」、「ディスカバリーシアター」、「フェアリーランドシアター」)、乗り物に乗ってアトラクション内を周遊するライド型アトラクション施設、テーマごとに装飾されたエリア内で写真撮影などで楽しめる回遊型アトラクション施設が配置されています。
3階部分には、館内出入口フロアとなるエントランスを配置し、4階部分にレストラン・カフェ施設と3階・4階部分にサンリオキャラクターグッズ関連のショップを配置しています。
また、1階部分に「救護センター」と「ベビーセンター」が配置され、3階と4階部分に「多目的トイレ」、そのほかに1階と3階に「インフォメーションカウンター」が配置されているなど、さまざまな来場者に対してのきめ細かな対応をする姿勢が感じられます。
『サンリオピューロランド』への電車を利用してのアクセスは、「京王多摩センター駅」と「小田急多摩センター駅」南口から車道と完全分離されている歩行者専用道路となるペデストリアンデッキの「パルテノン大通り」と「ハローキティーストリート」を経由しての徒歩8分程度(およそ600メートル)で、館内出入口フロアとなる建物3階エントランスにつながっており、その他に多摩モノレール「多摩センター駅」からも車道と完全分離されているペデストリアンデッキを利用してアクセス可能なので、駅から『サンリオピューロランド』までの区間は小さな子供連れでも安心です。
また自動車を利用する場合は、建物地下2階に専用の駐車場施設のほかに『サンリオピューロランド』周辺にも「多摩センター地区共同利用駐車場」施設もあります。
最近のテレビなどの報道で『サンリオピューロランド』の来場者数が低迷期を脱却してV字回復しているなどと取り上げられていますが、今回は二十数年ぶりに家族で『サンリオピューロランド』を訪れました。(『サンリオピューロランド』を訪れたのは今回が2回目です。)
前回訪れた時の細かい内容は覚えていませんが、来場者の多国籍化、小さな子供連れ家族以外にもさまざまな年齢層の方が来場していることを実感しました。
自分はおじさんなのでキャラクターのことなどはよくわかりませんが、スタッフの方々が優しく色々と丁寧に説明してくれたり活き活きと仕事をこなしている姿が印象的で、サンリオキャラクターのパレード、歌舞伎を取り入れた桃太郎のミュージカルショー、光のイリュージョンショーなどの微笑ましいメルヘンの世界に浸り心が和みました・・・
またレストランのメニューは、各キャラクターをイメージした個性的な盛り付けでSNSなどに投稿したくなるメニューが印象的です。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.0
- 多摩センター駅(京王線・小田急線)南口から徒歩8分程度です。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 施設の快適度:
- 4.0
- 救護センターやベビーセンターなどが設置されています。
- バリアフリー:
- 4.5
- 3階と4階に多目的トイレが設置されています。
- アトラクションの充実度:
- 3.5
- 微笑ましいメルヘンの世界に浸り心が和みました。
クチコミ投稿日:2020/02/24
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