シルクロード紀行で名高い平山郁夫画伯の美術館、しまなみ海道のドライブの途中にお勧め
- 4.0
- 旅行時期:2019/03(約7年前)
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by ハンクさん(男性)
しまなみ海道(因島・生口島・向島) クチコミ:1件
尾道から松山市の道後温泉へしまなみ海道を走ってドライブの途中、平山郁夫美術館に立ち寄った。平山郁夫(1930-2009)といえばシルクロードはじめ中央アジア、トルコ、アンコールワットなどの作品で名高い日本画家、その生地である瀬戸田町(現尾道市)の生口島に1997年建築家・今里隆の設計で建設された。
平山郁夫は1945年8月6日に広島市で被爆、その瞬間を描いた「原爆の茸雲」、「廃墟と化した広島」は衝撃である。その後遺症に苦しみながら「仏教伝来」など平和を願う作品を多く描いた。アフガニスタン、中央アジア、シルクロード、楼蘭などの仏跡、アンコール遺跡の作品などが印象的である。入場料は920円、幼少から晩年に描かれた世界遺産、また地元の瀬戸内海や厳島神社など日本国内各地の作品もバランスよく展示されている。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.0
クチコミ投稿日:2020/02/19
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