当時の堀が残る
- 3.0
- 旅行時期:2019/03(約7年前)
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by bluejaysさん(男性)
桑名・長島 クチコミ:1件
長島城は、3度に渡る長島一向一揆と織田信長の抗争で知られる。当時の建築物は残っていないが、今も残る堀が当時の面影を伝えている。
1501年長島に願証寺が創建され、1570年には一向衆が伊藤氏を追放し、自治領とした。織田信長は1561年に尾張を統一したとされるが、信長公記には「尾州河内長島」と記されており、清洲に非常に近い長島は支配できていなかった。
1570年の石山合戦を契機に、各地の一向宗が一斉に信長に蜂起した。長島の一向宗は小木江城を攻撃し、信長の弟信興を自害させ城を奪取し、桑名城の滝川一益をも敗走させた。その後、3度に渡る長島攻めで一向宗は粉砕された。本丸跡は現在長島中部小学校があり、樹齢三百数十年のクロマツが今も残っている。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 1.5
- 小学生が多い
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2019/09/01
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