ある意味で、苦難と戦った幕末の志士の一人と言える
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- 旅行時期:2019/02(約7年前)
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by しんちゃんさん(男性)
小倉・北九州市中心部 クチコミ:61件
幕末から明治の時代、この土地の庄屋であった岩松助左衛門は、関門海峡 藍ノ島西方の白洲という岩礁に灯台を造ろうと思い立った
それは、この岩礁が交通の要衝の海路上にあるだけに、海難事故の原因となって多くの命を奪っていたからである
岩松は私財を投げ打って、灯台建設に力を尽くした
実際の灯台は明治政府がこれを引き継ぎ石造りの灯台として完成させ、今も海の安全を見守っている
この和灯台は岩松の設計図面を基に、地元有志が岩松の功績を称え、ここ勝山公園内に再現したものである
幕末、明治の時代、こうした志士が日本を築いたのだと言える
- 施設の満足度
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3.0
クチコミ投稿日:2019/02/28
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