昌平坂学問所から続く聖堂
- 3.0
- 旅行時期:2019/01(約7年前)
-
-
by しんちゃんさん(男性)
御茶ノ水・本郷 クチコミ:2件
江戸時代の朱子学派の儒教学者 林羅山は、上野に学問所と孔子廟を建て、これを先聖殿と称した
のちに この学問所は神田湯島に移され、後世には幕府が管轄する昌平坂学問所の礎となる
学問所の名前の昌平は、孔子の生まれた村の名で、そこから取っている
敷地内には大成殿、仰高門、杏徳門、入徳門、神農廟、孔子銅像…などがある
中心となる大成殿を中心に これに並ぶ建物を総じて聖堂と呼ぶ
聖堂は明治維新後も研究・教育機関などに引き継がれることとなっが、現在は敷地内多くの部分は、東京医科歯科大学湯島キャンパスとなっているものの、現在の聖堂は国の史跡に指定されている
湯島聖堂は湯島天満宮と並んで、受験シーズンともなれば合格祈願に大勢の受験生が参拝に訪れる
年が改まり受験シーズンを迎えんとする晴天の今日も、多くの人々が参拝に訪れていた
- 施設の満足度
-
3.0
クチコミ投稿日:2019/01/06
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する