住民には大切な存在でしょう

4.0
旅行時期：2018/11（約7年前）

by mamusunさん（女性）

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小名木川のおよそ中央部分に架かる小松橋の近くにある水門です。

扇橋閘門は、２つの水門の間に船を入れて人工的に水位を調節し、東西で川の水位が異なる川を船が通れるようにしているというものです。

パナマ運河と同じ仕組みですね。

しかも小名木川の西側は、東京湾と同じ水位ですが、東側は３メートルほど低くなっています。江東区内は地盤沈下のために、途中の水門やポンプで川の水位を低く保って、水害から街を守るためです。

住民には欠かせない水門です。安心して暮らせるのもこの水門のおかげですね。

水門にはクリスマスツリーの電飾のライトアップもされていました。ちょっとした名所ですね。