旧伊藤博文金沢別邸

伊藤博文の別荘が横浜にありました

5.0
旅行時期：2018/08（約6年前）

by honeyさん（女性）

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初代内閣総理大臣を務めた伊藤博文により、明治31（1898）年に建てられた茅葺寄棟屋根の田舎風海浜別荘建築。
伊藤博文が風光明媚な金沢の地を好んで建てたといわれ、明治時代、富岡などの金沢近辺は、別荘地として栄え、その後大磯等に移り金沢はその役割を終えたそうです。
シーパラが目の前で最近の埋め立て地と思ってました。
また農民出身で名字もなかったのに親が伊藤家に養子になり農民脱出と運が良い方です。女好きでお子様は女中の子や芸者の子と正妻の子のほうが少なく奥様も何も言わなかったとできた妻だったようです。
そんな家系図があったり、最期は韓国で暗殺されたとも初めて知りました^^;

平成18（2006）年11月には、横浜指定有形文化財に指定されましたが、建物の老朽化が著しかったことから、平成19（2007）年解体工事・調査を行い、現存しない部分を含め、創建時の姿に復元されてます。
平成20（2008）年6月から工事に着手、平成21（2009）年10月に庭園と併せて竣工しました

古民家の縁側に座り涼しい風に吹かれ贅沢な時間を無料で過ごす事ができます。