横綱の土俵入りが行われる神社
- 3.5
- 旅行時期:2018/02(約8年前)
-
-
by jmleedoさん(男性)
両国 クチコミ:8件
相撲の開祖野見宿禰を祀る神社です。訪問時には通りに面した北側、東側の鳥居の前に柵が設けられ、境内に入れないようになっていました。
民家をすぐ裏手に1953年に日本相撲協会が建立した「歴代横綱碑」が2基立ち、1基は初代明石志賀之助から46代朝潮太郎、もう1基は47代柏戸剛以降の横綱の名が刻まれています。
64代曙太郎(横綱昇進1993年)が初めての米国(ハワイ州)出身の横綱、68代朝青龍明徳(同2003年)が初めてのモンゴル出身の横綱ですが、2016年には外国人力士の割合は3割強に達しており、国籍も多様化しています。いつか新たな国の力士の名がこの石碑に刻まれることになるのでしょう。もちろん日本人力士の活躍も大いに期待しています。
非常に小さな神社ですが、横綱が新たに誕生した際には神前土俵入りの儀式が執り行われ、横綱の巨体を取り巻く大勢の関係者らで活気に溢れるそうです。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 1.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2018/02/28
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する