築140年を迎える日本最古の現存鉄橋
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- 旅行時期:2018/02(約8年前)
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by jmleedoさん(男性)
門前仲町 クチコミ:4件
松本荘一郎が設計し1878年に架設された橋で、元は京橋楓川(中央区)に架かっていたが、1929年に当地に移設された。現存する日本最古の鉄橋として価値が高い。
この橋が元々架けられていた楓川は埋め立てられ、頭上には首都高速道路が走り周辺はコンクリートジャングルと化している。八幡橋にとっては、深川の住宅地で静かに現役として生き永らえている今の方が幸せなのかも知れない。さらに現在の橋の下も、元は八幡堀という掘割で材木問屋が立ち並んでいたというが、埋め立てられ八幡橋遊歩道に様変わりしている。今年140歳を迎える八幡橋は、歴史と人の変遷を見て来たことだろう。
八幡橋遊歩道には、大正時代に近くに住む医師新田清三郎氏が大横川に架けた「新田橋」遺構も残っており、現在は2000年に架け替えられた赤塗りの橋が大横川に架かっている。
- 施設の満足度
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2.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 1.0
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2018/02/09
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