現代大相撲の基礎が築かれた神社
- 3.0
- 旅行時期:2018/02(約8年前)
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by jmleedoさん(男性)
門前仲町 クチコミ:4件
訪ねた日は第1日曜日であったので、境内で恒例の骨董市が開かれており、大鳥居から西側の鳥居にかけて様々な品物が並べられていた。店主も客もよく知った間柄といったような人達が、思い思いに過ごしていた。
昨年12月に不幸な事件が発生してしまったが、1627年当時永代島と呼ばれていたこの地に創建された江戸を代表する神社であり、それぞれ1991年、97年に製作された御本社神輿は日本有数の規模と絢爛さを誇る。神輿庫に存置され、ガラス越しに見学することが出来るが、ガラス面の反射で少し見辛かったのが残念であった。
また、1684年に勧進相撲が初めて行われ、正に今日の大相撲の基礎が築かれた地としても有名で、横綱力士碑等、相撲関連の石碑がいくつも立っている。現在では、新横綱誕生の度に横綱力士碑(今は裏面に刻名)への刻名式が行われており、相撲と社の縁の深さが窺われる。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 1.5
- 人混みの少なさ:
- 1.5
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2018/02/08
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