魂のトスカーナ料理!
- 4.0
- 旅行時期:2018/01(約8年前)
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by After9さん(男性)
赤坂 クチコミ:6件
今宵は赤坂で晩餐!
TBSの裏手の円通寺通りにあるRAY’S WINE CELLARS(レイズ ワイン セラーズ)へ!
店の外観からここがイタリアンとは想像できない和風の店構え・・・
そして店内はシンプルでモダンな空間が広がる!
カウンター席の一番奥に案内される!
オープンしたのは昨年(2007年)の8月でイタリアに渡りトスカーナ地方のフィレンツェを中心にイタリアで16年もの間腕を磨き2016年に帰国した落合シェフの店!
本格的なトスカーナ料理が味わえるということで期待が高まる!
まずはスプマンテで乾杯!
スプマンテを1杯飲み干しホワイトビールで冬の乾燥した喉を潤す・・・
アテにはまずCarpaccio di polipo al dragoncello(タコのカルパッチョ)
驚くほど柔らかい蛸にオリーブオイルとスパイスの香り!
イタリアから輸入しているというイタリアのチコリRadicchio(ラディッキオ)のグリルにパンチェッタをのせてバーナーで軽く炙った逸品で多少の苦味もウマ味のラディッキオにパンチェッタの甘い脂が染み一体となった一皿!
●Fagioli cannellini e Lardo(白インゲンとラルド)はたっぷりの白いんげんに豚の背脂のlardo(ラルド)を組み合わせた一皿!
淡白な白いんげんに背脂の甘みと塩気がミックスした絶品でたっぷりのブラックペッパーが素材の味を引き出してくれる!
●Salmone marinato con raoarossa e rucola(サーモンのバデッラータ、ビーツとルーコラ)
たっぷりのルーコラにマリネしたサーモンは皮目だけをパリッと焼きオリーブオイルとディルを加えたサラダ感覚のカルパッチョのような一皿!
●Polpiniett(ポルペッティーネ)
見た目はアランチーノのようだが中身は肉団子のポルペッティーネでやっぱりトマトソースが良く合い酒も進む!
そして、スプマンテはもう一本追加!
●Linguine carciofi e boharga(カルチョーフィとボッタルガのリングイーニ)
パスタはリングイーニで、大好きなアーティチョーク(伊:カルチョーフィ)にカラスミのボッタルガを加えた贅沢なパスタ!
●パスタ料理のもう一品はTopini alla fiorentinaはフィレンツェのニョッキ!
ガーリックの利いたトマトソースが食欲を増進させる!
●トスカーナの郷土料理 Peposo(ペポーゾ)牛すね肉を赤ワイン煮込みで粒のままの黒胡椒と一緒に煮込みスパイシーさを出した濃厚なシチューでサイドには白いんげんが添えられる!
トスカーナで主流の塩を一切使わずとても固いのが特徴のパーネトスカーナと一緒に頂く!
そして肉料理に合わせてRossoのカベルネ・ソーヴィニヨンをグラスで!
娘が甘いものは別腹とドルチェをシェフ任せの盛り合わせでオーダー!
カウンター席では調理風景が観えるのでやはり楽しくてワクワクするし他の客がオーダーしたウマそうな料理があれば抜け目なくオーダーできる!
そしてシェフとの会話でコミニュケーションがとれいろいろ色に関しても勉強になる!
「たくさん食べていただいたので・・・」とサービスで頂いたレモンの皮で作ったリキュールのリモンチェッロ!
それにしも良く食べて良く飲んだ・・・
気さくなシェフは外まで見送っていただきサービス業としても素晴らしい!
そしてトスカーナで地方で長い間磨いた腕を振るったシェフの「魂の本場トスカーナ料理を味わいにまた来よう!」と心に誓い店を後にする・・・「ごちそうさまでした!」
ブログUMA SOUL(ウマソウル)からの投稿です→http://umasoul.blog81.fc2.com/blog-entry-1848.html
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- 一人当たり予算:
- 7,500円未満
- 利用形態:
- ディナー
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 4.0
- 観光客向け度:
- 4.0
クチコミ投稿日:2018/01/21
いいね!:3票
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