様々な伝統芸能を守る活動
- 4.0
- 旅行時期:2017/11(約7年前)
-
by jmleedoさん(男性)
霞ヶ関・永田町 クチコミ:5件
国立劇場は独立行政法人日本芸術文化振興会が運営し、歌舞伎、能楽、文楽等を始めとして後継者が少なくなっている伝統芸能についても、担い手の養成活動を行っています。
建物は正倉院の校倉造を模したもので、非常に特徴的です。今後大規模改修工事が行われるそうですが、伝統を踏まえた外観は是非とも残して欲しいものです。ちなみに会員組織は「あぜくら会」と言うそうです。
細かい話ですが、敷地内に赤と緑の細長い旗が数多く立っており、そこに国立劇場の紋章が記されており、個人的にデザインが好ましく思いました。奈良薬師寺東塔の天女の姿をモチーフにしているとか。
実は公演を観に行った訳ではなく、午前中に行ったので、館内に入れず(当然ながら)観客もいませんでしたが、午後の公演の関係者と思われる方々が楽屋に入る姿や、花屋、舞台芸術関係業者の車が楽屋口近くに停まっている光景など、劇場独特の雰囲気を感じました。
- 施設の満足度
-
4.0
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2017/11/05
いいね!:0票