縄文時代の大きな貝塚
- 3.5
- 旅行時期:2016/11(約9年前)
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by Ptravelerさん(男性)
田端 クチコミ:32件
上中里駅の南東、新幹線線路横の路地奥にある。縄文時代中期から後期初めに形成された貝塚であるが、現在は、フェンスに囲まれた草むらの端に貝塚の標柱がひっそりと立っているだけで寂しい雰囲気である。平日のせいか、前の路地は自動車、歩行者ともほとんど通っていなかった。お勧めの点は、貝塚は幅100m、長さ500mの規模はで、貝の層の厚みは最大4.5mと日本最大級でありみる価値があること、ここに貝類の加工を専門的に行った水産加工場であったとみられること、縄文時代の人々が貝を加工し遠方の人と交流していた様子を楽しく想像できること、いまでもこの地を維持管理している地元の人々の熱意を感じられること、駅から徒歩で行けることである。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2017/03/31
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