整形外科の元祖
- 3.5
- 旅行時期:2016/11(約9年前)
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by Ptravelerさん(男性)
北千住・南千住 クチコミ:201件
北千住駅の北側、荒川近くの路地沿いにある。明和7年(1770年)名倉直賢が足立区千住に名倉医院にて骨接ぎの医業を始め、その後も現在もこの地で整形外科等の診察、治療を行っている。江戸中期から昭和初期まで使われた建物は足立区の有形文化財になっていて現存している。お勧めの点は、この建物を見ることにより、江戸時代から今日まで骨接ぎ・整形外科の名医として多数の患者を治療してきた名倉直賢やその子孫の業績について理解できること、江戸時代の建物が綺麗に維持管理され説明板もあることから名倉家や地元の人々が名倉直賢らについて大切に思っていることが理解できること、江戸時代名倉直賢が骨接ぎの治療をしている様子を楽しく想像できること、6代名倉重雄が骨端症の研究に従事するなど名倉家の整形外科における多大な貢献があることを理解できること、駅から徒歩で行けることである。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2017/03/30
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