寺小屋教育に取り組んだ正木大助

3.5
旅行時期：2016/11（約9年前）

by Ptravelerさん（男性）

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北千住駅北側の住宅地の千住四丁目氷川神社内にある。この石碑は江戸後期、この地で私塾、群雀堂を開き生涯を教育に捧げた正木大助について記している。この石碑は大助の没後、息子の健が父を顕彰するために建てたものである。他に人はいなくゆっくり見れた。お勧めの点は、正木大助が天涯孤独で貧困に苦しみながらも教育に身を捧げたことが理解でき感動すること、この石碑を立てた息子の健の父に対する敬愛の情が深いことを理解できること、当時の私塾での教育の様子を楽しく想像できること、この石碑を今も綺麗に維持している神社や地元の人達の取組に感心すること、駅から徒歩で行けることである。