小ネタ：平山郁夫美術館と相互割引がありますが、順番には気をつけましょう

3.5
旅行時期：2017/02（約9年前）

by 鬼泣斎さん（男性）

しまなみ海道（因島・生口島・向島) クチコミ：12件

2月末、枝垂れ梅が咲いていました。河津桜は満開までもう少しというところでしょうか。広い境内を探索しているとサクラの木があちこちで目につきます。開花の時期は見事なのでしょうね。五重塔だの宝蔵だのカラフルな伽藍に、サクラとのコンビネーションはとても映えそうです。それにしても立ち並ぶ建物がどれも色鮮やかすぎやしませんかねと感じてたら、このお寺は建造を始めてまだ100年も経っていないんですね。してみると生口島で平山郁夫が生を受けたときには、この耕三寺はまだ存在してなかったっていうわけです。
拝観料？入館料は1400円。正直なところ受付で「ちょっと高いかな」と思いましたが、新しく整備を進めてきた寺院だからという側面もあるでしょう。なにせそもそもが「入館料」…お寺じゃありませんよ博物館なんですよと言いたげなギミック感が漂うわけですし。で、平山郁夫美術館と相互割引があります。耕三寺のあと平山郁夫美術館に回ったら入場料が1割引、90円安くなりました。…あれ？しまった！美術館を先に回ったら、耕三寺の入館料は200円割引になってたんだ!!