若宮八幡宮北側に説明板がある
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- 旅行時期:2017/01(約9年前)
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by Ptravelerさん(男性)
練馬 クチコミ:189件
武蔵関駅の南西にこちらの説明板がある。若宮八幡宮から北側へ行き細長い緑地内に立っているが、周りの木々で見つけにくい。説明板には遺跡の写真とともに説明されているが、文字が薄くなっているためちょっと読みにくい。それによると、昭和58年~昭和60年の富士見池遺跡群の天祖神社東遺跡(関町北3丁目)の発掘調査で黒曜石の石核が発見された。写真をみると、遺跡は真っ黒でガラス質の黒曜石で角ばってて、石鏃(矢じり)の製作に利用したというのも頷ける。お勧めの点は、写真入りの説明板のみであるが、こちらの遺跡は縄文時代中期の遠隔地との交流を考える上で貴重な資料であることから発掘場所付近とともに実際に見る価値があること、周辺に分布する住居跡等多くの遺跡とともに縄文時代の人々の生活を楽しく思い描けること、遺跡の写真や説明分を見ることにより縄文時代について理解を深められること、駅から近いことである。
- 施設の満足度
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3.5
クチコミ投稿日:2017/01/30
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