唐澤博士が収集した教科書や学校教具などが沢山展示されている
- 3.5
- 旅行時期:2016/10(約9年前)
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by Ptravelerさん(男性)
練馬 クチコミ:189件
新江古田駅西側の住宅地にある。目白通りから南側の路地を入っていくと、角にこちらの建物がある。3階建ての建物で外壁はブラウン色で少しユニークな形状である。角側には塔があり青い屋根の瓦が載っていて、南側の路地にある鋼製の門や入口付近、2、3階の手摺なども含め、全体的に素敵なデザインである。博物館の1、2階には、明治から昭和20年までの学校の歴史や、江戸時代の寺子屋での教育について分かりやすく解説されている。3階には、文学博士の唐澤富太郎氏が全国で収集した教科書や学校教具、玩具などが非常に多く展示されている。時期は異なるが、子供の時を思い出し楽しく見学できた。お勧めの点は、予約が必要であるが、全国の貴重な教科書や教具等を自分の目で見て当時の教育の状況について理解を深められること、明治から昭和20年までの学校の歴史の解説を読み当時の状況がわかるとともに現在の学校教育について考える契機になること、ユニークなデザインの博物館の建物を見ることができること、駅から近いことである。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2017/01/29
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