静御前終焉の地とされています
- 3.0
- 旅行時期:2016/07(約9年前)
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by QUOQさん(非公開)
幸手・久喜・栗橋 クチコミ:58件
地元に伝わる伝承では、源義経の愛妾として知られる静御前は、平泉にいる義経を追って現在の古河市まで来たところで義経が討たれたことを知り、栗橋まで引き返し高柳寺で出家、その数か月後に亡くなった ということになっています。高柳寺は現在は利根川の対岸、古河市中田に移転し光了寺と名を変えています。
栗橋駅東口からすぐの場所に位置し、静御前の墓のほか、義経招魂碑や静御前が産んだ男児の供養塔などがあります。同じ敷地内に静桜も植わっており、栗橋や平泉など数か所にしかない希少な桜とのこと。ソメイヨシノよりも遅い開花で4月中旬頃に満開となるそうです。
駅からはすぐなので行きやすいですが、車の場合、墓所の前は車を停められるようなスペースはありませんので、駅周辺の有料駐車場に停める形になります。それか、あまり堂々とおすすめすることはできませんが、駅前の路肩のような場所は長時間でなければ停めても大丈夫だと思います。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 栗橋駅東口より徒歩1分。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 通常はほぼ誰もいないでしょう。
- 見ごたえ:
- 3.0
- 墓碑、石碑、静桜。
クチコミ投稿日:2016/10/31
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