関東大震災の被災者慰霊施設
- 4.0
- 旅行時期:2016/10(約9年前)
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by traneさん(男性)
両国 クチコミ:5件
両国を降りて、国技館の裏にある三重の塔を擁する慰霊堂です。当時の東京市内で最も被害の大きかった被服廠跡(現在東京都横網町公園)に昭和5年に建てられました。昭和20年3月10日の東京大空襲などによる犠牲者の遺骨も併せ、現在約163000体の遺骨が安置されています。
建築設計は伊東忠太氏。寺院風の建築。内部の礼拝堂も威厳があります。周囲は公園であり、休日をくつろぐ家族連れの姿が目立ちました。東京の下町は関東大震災と東京大空襲という二度の大きな災難に襲われましたが、良くここまで復興したものだと感慨に浸りました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2016/10/04
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