二・二六事件の舞台、「帝冠様式」の代表作
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- 旅行時期:2016/05(約10年前)
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by tenkuusogoさん(男性)
神田・神保町 クチコミ:52件
1934年、軍人会館として開業しました。洋風建築の上に和風の大きな瓦屋根を載せた「帝冠様式」の代表作の一つです。二・二六事件の舞台となったほか、清朝最後の皇帝の弟、愛新覚羅溥傑と嵯峨浩の婚礼でも知られています。講堂やレストラン、宿泊施設などを備え、結婚式やイベント各種などに使用されていましたが、東日本大震災で天井が崩落し死傷者が出て閉館したままです。しばらく、放置されている様子で、このまま解体されるのは残念でなりません。きくところによれば、民間企業が高層ビルを建てる方針が決まったとのことですが、建造物としての歴史的価値をどのような形で残すのでしょうか。
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
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- 見ごたえ:
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クチコミ投稿日:2016/05/21
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