神田駿河台の鎮守
- 3.0
- 旅行時期:2016/05(約10年前)
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by tenkuusogoさん(男性)
神田・神保町 クチコミ:52件
久しぶりで訪れましたが、ちょうど修復工事が終了したようで、きれいな境内になっていました。この神社は、太田道灌の娘が重い疱瘡に罹った際、小野篁が創建した京都「一口稲荷神社」を勧請して、江戸城本丸内に創建したと伝えられます。徳川家康入府後、神田駿河台裏側の大坂へ遷座、坂は一口(いもあらい)坂と呼ばれ、神田駿河台の鎮守となったといいます。江戸時代には江戸城外堀に架かる聖橋のたもとにありましたが、関東大震災で焼失し、昭和6年に総武線開通工事のために今の場所に移転しました。元あった場所には、現在も御神木が建ち、「元宮」の札が掲げられています。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2016/05/15
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