特別展「燕子花と紅白梅」と庭園のカキツバタを楽しむ贅沢
- 5.0
- 旅行時期:2015/05(約11年前)
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by Ake Bingaさん(女性)
青山 クチコミ:1件
地下鉄表参道駅からみゆき通りを歩いて10分ほどのところにある『根津美術館』
本館は隈研吾さん設計の竹や木など日本建築の素材を生かし自然に調和した和風建築で、都会の喧騒を忘れさせてくれる落ち着いた建物です。
2015年は尾形光琳の300年忌を記念して、美術館の宝物である国宝「燕子花図屏風」のほかに、例年は梅の季節にしか展示しないというMOA美術館所蔵の国宝「紅白梅図屏風」が一堂に展示されるという夢のような企画でした。
庭園のカキツバタもちょうど見頃で、とても贅沢な時間を楽しませていただきました。
毎年、カキツバタの季節に合わせ4月下旬から5月上旬にかけて約1ヶ月だけ「燕子花図屏風」が展示されますが、チケット売場が混雑して行列になるので、前売り券の購入をおすすめします。
前売り券はパンフレットを小さくしたハガキサイズで絵葉書になっており記念にもなり、全く並ばずに入館できました。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 展示内容:
- 5.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 庭園は車椅子の通行が可能なところもありますが、階段のみの場所が多いです。館内はバリアフリーが整っています
クチコミ投稿日:2016/03/15
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