小留浦の太子堂

山間の貴重な娯楽施設だった

• 3.0
• 旅行時期：2015/10（約10年前）

by kazekozoさん（男性）

奥多摩 クチコミ：17件

青梅街道を奥多摩湖からぶらぶら歩いて、ざっと２時間。
とりあえずの目的地の留浦(とずら)まであとしばらくという所にきたら、山側に張り出したお堂と道沿いに石像が何体も並んでいた。
幕末期(1863年)に建築され、地芝居などに使われていたが、50年以上も前に、小河内ダム建で一帯が水没するため、現地に移された。
山間の娯楽施設として貴重だった。
本尊の聖徳太子像とともに都の有形民俗文化財。

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クチコミ投稿日:2015/10/28

• 施設の満足度: 3.0