天保年間の下町庶民の暮らしを再現!
- 4.0
- 旅行時期:2015/06(約11年前)
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by sakaikazunoriさん(非公開)
木場・東陽町・清澄 クチコミ:1件
司馬遼太郎も「街道をゆく 本所深川散歩」で訪れた深川江戸資料館。ここでは天保年間の深川の長屋暮らしが細かく再現されています。特に長屋の人々の職業・年齢・家族構成などを設定し、それに合わせて室内の調度なども復元展示されています。
京都の太秦映画村よりは、公立資料館だけあって時代考証がしっかりなされているという感じです。
正直、併設展示されている大相撲の話は興味がないのでスルーでしたが、これら長屋復元だけでも、なるほど一見の価値はあります。外国人の見学客も来ていましたし、ボランティア解説員の方もきちんと英語対応されていました。
ちょっと残念なのは、長屋の中に上がって展示も見ることができるのですが、心無い見学客が展示されている生活雑貨を手に取ったり、雑に扱ったりして破損被害があるらしいとのこと。ここはやはり節度をもって見学したいところです。
http://www.kcf.or.jp/fukagawa/
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 清澄白河駅間近です。
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 4.0
- オリジナル史料はないですが、再現展示は見事です。
クチコミ投稿日:2015/06/16
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