大都会の静かな場所
- 4.0
- 旅行時期:2015/05(約11年前)
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by マイカー倶楽部さん(男性)
御茶ノ水・本郷 クチコミ:2件
元禄3年(1690年)儒学者の林 羅山がこの地に孔子廟を造営し、五代将軍綱吉が「大成殿」と名付けた。
林家は儒学を教える学問所も設け、「聖堂」と呼ぶように改めた。
もとは林家の私塾であったが、寛政9年に幕府の官立の昌平坂学問所となり幕末を迎える。
維新後は東京大学・筑波大学・お茶の水女子大の源流ともなった。
現在の建物は度重なる火災に遭い、昭和10年に鉄筋コンクリート造りで再建された物です。唯一宝永元年(1704年)に造られた「入徳門」が現存しています。
一見、儒教のお寺のように見えますが、あくまでも史跡です。
でも何故か賽銭箱が置かれていました。
さだまさし「檸檬」の舞台になった所です。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2015/06/06
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