通称ニコライ堂は正教会の大聖堂。ロシア正教会の聖堂ではない、内装も質素
- 3.5
- 旅行時期:2015/04(約11年前)
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by ハンクさん(男性)
神田・神保町 クチコミ:2件
正教会の大聖堂。「ニコライ堂」は通称であり、日本に正教会の教えをもたらしたロシア人大主教、聖ニコライにちなむ。正式名称は「東京復活大聖堂」、イイスス・ハリストス(イエス・キリスト)の復活を記憶する大聖堂である。ロシア正教会の聖堂ではない、と記載されている。確かにロシア帰りの目には質素に映る。
建築面積は約800平方メートル、緑青を纏った高さ35メートルのドーム屋根が特徴の、日本で初の最大級の本格的なビザンティン様式の教会建築。1891年に竣工し、駿河台の高台に位置したため御茶ノ水界隈の景観に重要な位置を占めた。関東大震災で大きな被害を受けた後、一部構成の変更と修復を経て現在に至る。1962年6月21日、国の重要文化財に指定された。
ロシア語を話す女性が案内してくれた。なお、教会内の撮影は許されていない。
- 施設の満足度
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3.5
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2015/05/27
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