東京証券取引所の守り神
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- 旅行時期:2015/04(約11年前)
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by bluejaysさん(男性)
日本橋 クチコミ:6件
この地には江戸時代、源義家ゆかりの兜塚と平将門を祀った鎧神社があったようだ。1871年三井財閥が鎧神社のあった場所に商社を移転した際、鎧神社と兜塚は統合された。後に三井家は源義家を祀るのをやめ、信仰していた三囲稲荷神社から大国主命と事代主命を勧請した。1878年に東京株式取引所が設立されると、同所が氏子総代となり、穀物と商業の神である倉稲魂命を祀る兜神社として造営された。
兜岩についてはいくつかの説があり、前九年の役から凱旋した源義家が兜を埋めた塚を「兜塚」と呼んだとする説、前九年の役に出征する源義家が兜を懸けて戦勝を祈願した岩を「兜岩」と呼んだとする説、藤原秀郷が平将門の首を運ぶ途中この地で兜が落ちたため兜を埋めたとする説などがある。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 日本橋駅すぐ
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2015/05/16
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