佐島漁師直営のウマい海鮮処！

4.0
旅行時期：2014/12（約11年前）

by After9さん（男性）

横須賀クチコミ：59件

横須賀の三笠公園近くに2013年3月にオープンした地元でとれた旬の農水産物を提供する地産地消のマーケットがYokosuka Port Market（ポートマーケット）
そのポートマーケットの敷地内にある海鮮料理店「なぶら」へ！！
「なぶら」とは釣り人や漁師用語で小魚の群れが大きな魚に追いこまれ海面にさざ波立てて逃げる様子だという！
三浦半島の西海岸　佐島の漁師直営の食事処

さて、オープン時間の11時同時に入店すれば一番乗り！
周りのテーブルを見渡すとそのほとんどが予約席・・・早く来て正解だった！！

ウマそうな海鮮」料理の数々に目も泳ぐ・・・
注文した料理は「大漁てっぱつ舟盛定食」1,500円
「てっぱつ」というのは佐島の地区の方言で「すごく」という意味なんだとか！
同じ三浦半島ど育っていながらも知らなかった・・・

料理を待っているる間に寂しい口を癒そうと「生しらす」を注文するも今日はまだ届いていないという事で「しらすの沖漬け」をオーダー！

海から水揚げして船の上ですぐに生きたままのしらすを煮切り醤油や特製タレに漬けこんだ漁師料理！
酒が進みそうな逸品だが、運転手なので残念ながら飲めないからお茶でお茶を濁す・・・

気づけばあっという間に満席！というか、はとバスツアー客のご一行様のご来店の様子！
はとバスが我が田舎街の横須賀に来るようになったのはちょっと驚きだ！

さーて、待望の船盛り定食の「大漁てっぱつ舟盛定食」が登場！
驚くほど肉厚に切られた刺身たち！
豪快な船盛りの刺身に、ご飯、あら汁、煮物、お新香、茶碗蒸しまで付いて1,500円とは超ハイコストパフォーマンス！！

刺身の船盛りは炙りかます、マグロ、イナダ？（わらさ？）、地蛸、そして長ネギではなく玉ねぎを使っているマグロでのなめろうは漁師流なんだとか！？

そして、無いと言っていた「生しらす」が登場！
「たった今届きました。サービスで・・・」と　超ラッキー！！
シラスは骨まで丸ごと食べる事ができる上、コラーゲンがたっぷり！

ヘニュヘニョにヨタった冷凍生しらすと違い、佐島で朝獲れたばかりの生しらすはぷりぷりでシャキッと背筋が通っている！
東京では全国から高級魚が集まって来るウマい魚は食えるが、このシラスの鮮度は地元でしか味わえない逸品！

それにしても厚切りの刺身の刺身のボリュームは凄い！
刺身の定食で刺身を残してしまうかも？と言う不安を抱くのは初めて！！
魚の鮮度、ボリューム、コストパフォーマンス共に素晴らしい！！
次回は違う料理を注文してメイン料理をシェアした方が良さそうと学習・・・
何とか完食して店を後に・・・「ん～満腹！！」

ブログ(UMA SOUL/ウマソウル）からの投稿です↓
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