大正十年頃にたてられた各部屋が茶事に使用できるように配慮された住宅。
- 3.5
- 旅行時期:2015/03(約11年前)
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by charaboさん(男性)
金沢 クチコミ:117件
1992年に金沢市に寄贈された大正期の近代和風住宅。土日のみ公開されているが、施主が茶堂をたしなんだためどの部屋でも茶事が営まれるように工夫された建物である。個人の住宅のため東の茶屋ほどの派手さはないが、戦前の金沢の富裕層の暮らし向きを知るのには好都合の建物である。近江町市場から尾崎神社に向かって徒歩5分のところにあるので、土、日の金沢散策に加えてみたら、また一味違ったものになると思う。また、金沢文化振興財団に申し込めば茶室として利用可能である。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 近江町市場と尾崎神社の中間、近江町十軒口から徒歩5分
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- あまり知られてないため訪れる人は少ない、土日のみ公開。
- 見ごたえ:
- 4.0
- 金沢の戦前の富裕層の住宅の様子を知るのに好都合。
クチコミ投稿日:2015/03/12
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