空襲で焼けた大寺院・露仏・神仏混合の外観
- 4.5
- 旅行時期:2015/02(約11年前)
-
-
by traneさん(男性)
名古屋 クチコミ:21件
名古屋市大須の七寺(七ツ寺)は、大須観音の東南にあります。江戸時代までは境内を接していた大きなお寺だったそうです。戦災により本尊や三重塔などを焼失し、今では庫裏と小さなお堂と残すのみとなっています。
真言宗智山派の準別格本山寺院ですが、大きな鳥居と豊川陀枳尼真天の旗が目立ちます。鳥居の脇に露座の如来像が安置され、周りの木々と一体となった不思議な雰囲気を醸し出しています。境内の範囲も明瞭ではなく、駐車場・道路・倉庫などが入り組んだパズルのようになっています。この渾然一体感が宗教的想像力をかき立てます。
- 施設の満足度
-
4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2015/02/18
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する