優雅な暮らしぶりが判る
- 4.0
- 旅行時期:2014/10(約11年前)
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by はまちゃんさん(男性)
金沢 クチコミ:205件
兼六園の敷地の南はしに建っています。
加賀藩13代藩主前田斉泰が母真龍院の隠居所として建てた建物だそうです。
銘木を使った広いお座敷や謁見の間、豪華な茶室など当時の優雅な暮らしぶりが判る造りですが、女性の隠居所として建てられたものだけあってよく見ると漆を沢山使っていたり、壁には綺麗な文様の紙貼が使われていたり、細やかで優しい雰囲気を感じる造りになっていました。華麗な衣装や御所人形、雛人形、雛道具などの展示品も見応えがありました。
兼六園は観光客でいっぱいでしたが、ここは大変すいていました。入館料が700円と、少しお高いですが、建物内を見て周るので雨の日は都合が良いと思いました。
なお、建物内の写真撮影は禁じられていますので注意が必要です。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2015/02/14
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