♪行きはよいよい帰りは恐い…三芳野神社
- 3.0
- 旅行時期:2015/01(約9年前)
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by かつのすけさん(男性)
川越 クチコミ:18件
川越城本丸御殿の正面から入っていくと駐車場の奥にすぐにあります。
入口には「とうりゃんせの唄発祥の地」と書かれた看板が建っています。
中は観光客も殆ど居ずひっそりとしており、地元の人が数人いた程度で観光地化されていない神社ともいえますが、歴史は古く、創建は大同2年(807年)、現存する社殿は寛永元年(1624年)藩主酒井忠勝が将軍家光の命を受けて造営したもので、喜多院、仙波東照宮とともに幕府直営社となったそうです。徳川家がいかに河越(川越)を大切にしてきたかが伺われますね。
三芳野神社は河越城内にあったため、帰りの参詣客は警護のため厳しく調べられたため「行きはよいよい帰りは恐い」と歌われたとのことです。
- 施設の満足度
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3.0
クチコミ投稿日:2015/01/11
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