武蔵野の名刹の紅葉は一段と見事です!
- 4.5
- 旅行時期:2014/11(約11年前)
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by ミスターミーさん(男性)
新座・朝霞・和光・志木 クチコミ:2件
武蔵野の面影を色濃く残す平林寺、11月中旬から12月中旬が紅葉の見頃との事なので、11月下旬にもみじ狩りに行ってきました。
のんびりゆっくり観賞できると思い平日に出かけましたが、完全に誤算でした。観光バスで詰めかけた団体客も多く、大勢の観光客で門前から参道にかけて人・人・人の波で行列になっていました。
平林寺は臨済宗妙心寺派の寺院で、南北朝時代の永知元年(1375年)岩槻の地に建立、一時焼失・再興され、その後平林寺を菩提寺とする(江戸幕府老中・川越藩主)松平伊豆守信綱の遺言により寛文3年(1663年)に、この武蔵野・野火止めの地に移されたとの事です。
総門前にある「ひるねの森駐車場(160台、500円/日)」に車を停め、総門入口で拝観料(500円)を払い参道へと進んで行きます。
参道を歩むと突然、眼前に飛び込んでくる鮮やかな紅葉の景色、観光客から一斉に感嘆の声が上がりました。赤・橙・ピンク・黄色・緑・・と。錦絵の様な様々な色鮮やかな一大パノラマ絵巻に圧倒され、感動のあまり暫し見とれて立ち尽くしてしまいました。
広大な境内は約13万坪と途方もない広さ、境内林は国指定の天然記念物となっており、散策コースも3つあり(30分~1時間)、紅葉の木が沢山あるので、もみじ狩りの散策には最適ではないかと思います。
又境内には、有形文化財の仏殿・山門等の他、松平信綱公の墓所、野火止塚、高野槇の大樹等々、見るべきものも多く、一度は訪れてみたい禅刹だと思います。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- バリアフリー:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2014/11/29
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